- SAURUS JAPAN CFO/FOUNDER
- SHUHEI NATSUYAMA
- CFO/FOUNDER
立命館大学経営学部卒業後、有限責任監査法人トーマツで監査業務に従事する。
2008年SkyLimited(現CREST)グループを創業し財務サービスを国内の企業向けに開始、その後カンボジア・香港に展開。また国内外スタートアップベンチャーにCFOやハンズオンで投資及び参画し資金調達や資本政策、M&A、上場支援に従事する。マラソンタイムは3時間30分台。
座右の銘は「努力は才能を凌駕する」。
- CFO/FOUNDER
立命館大学経営学部卒業後、有限責任監査法人トーマツで監査業務に従事する。
2008年SkyLimited(現CREST)グループを創業し財務サービスを国内の企業向けに開始、その後カンボジア・香港に展開。また国内外スタートアップベンチャーにCFOやハンズオンで投資及び参画し資金調達や資本政策、M&A、上場支援に従事する。マラソンタイムは3時間30分台。
座右の銘は「努力は才能を凌駕する」。
Founded History
「心血注げる事業を興したい」
26歳で独立し、これまでに様々な事業を手がけ失敗を経験してきたなかで、時に自分にフィットしていないと感じるシーンがありました。自分たちの思うがまま情熱的になれることをやりたいという気持ちを強く持っていたときに、マラソンのレースに出場したんです。初レースは撃沈しましたが、それからすっかり走ることの魅力に取り憑かれて。20代の頃は仕事一筋で運動していなかったため、30代というスロースタートでマラソンに取り組むにあたり、身体のメンテナンスは重要項目だったんです。
味わったことのない疲労を感じながら、身体に良い成分をとことん調べました。そのうち、薬剤師で調剤をしている知人から「自分たちの理想のサプリメントが作れる」ということを教えてもらったんですね。それからアミノ酸を組み合わせて、自分たちが本当に良いと思えるものを作ろうと思ったのがきっかけです。毎日身体に取り入れるものだからこそ、とにかく成分にはこだわりたい。でもそれだけでは信頼に欠けるので、医師や薬剤師、管理栄養士や生産工場と一年以上の試行錯誤を重ねて出来上がったのがアミノサウルスでした。
その「自分たちが一番飲みたいアミノ酸」をランナーに広めていくところからスタートしたわけです。なので「物を作って売る」ということよりも「情熱を注ぎ続けた結果、商品が出来上がった」という感覚ですね。「自分たちで作ってみたら?」というあの言葉がなければ、今はなかったと思います。
Product Development
「僕たちが愛用できないものを作っても、誰からも共感されない」
常に最高のものを作るという意識で、成分、含有量、フレーバー、飲みやすさや形状など、製品を構成する全ての要素にこだわりました。 自らの身体で実験を繰り返す日々の中で、プロテインよりもアミノ酸の方が体内への吸収率が高く、特にアルギニンとシトルリンに関してはマラソンの辛い局面で飲むと、血管が拡張されるので身体が元気になるという効果を発揮するということや、走りながらスムーズに摂取するための理想的なテクスチャーなど、様々なことを体感しながら検証しました。
そういう実体験を積み重ね、既成概念に捉われず、ベストな製品を追求するために誰よりも考え抜くことを常に意識していましたね。身近なランナーからアスリートの方にまで想いを伝え続ける日々の中で、もちろん相手にされないこともありました。そこで諦めずに嵜本と2人で走って走って走り続けて、そうするとありがたいことにその情熱に賛同してくれる人が増えてきたんです。
プロセスと製品がリンクし始めて小さな輪ができ、それが今どんどん大きくなっています。そして、トレーニングをすると筋肉へアプローチできるアミノ酸が必要だと考え「HMB SAURUS」が生まれ、ミネラルやビタミン、DHAなど身体に必要なものを取り入れられるようにと「BASE SAURUS」が生まれたように、生活の中で必要な栄養素が摂取できる製品がラインナップしたのも自分たちが望むものが欲しいという変わらない想いからです。
Social Role
「エネルギー溢れるプロフェッショナルな人を増やしたい」
健康に対する意識が高まり、走ることやトレーニングをすることが人の人生において長く良い影響をもたらし続ける時代だからこそ、必要な燃料を届けたいと考えています。 プロフェッショナルな人たちを多く生み出したいという想いがありますが、その概念は他人からの評価ではなく、自分を誇らしく思える人生を送ってほしいということなんですね。 そういう人たち選んでもらえる高品質な製品を提供し続けて、より良い人生を送ってほしい。 もちろん僕たちも、選んでもらえるようにもいいものを生み出し続けるというミッションがあります。
また、製品という形以外にも、情報や大会といったリアルコミュニケーションの場全てがDoの燃料になるし、プロフェッショナル同志が集うことによって生まれるシナジーは世の中に何かしらの影響をもたらすと考えています。
Our value
「イノベーションを起こし続ける」
我々にとっての財産は、これまでに関わってくださった人や起こった出来事全てです。 プロフェッショナルへと成長された人々に相応しい製品に改善する過程で、自分たちの視座が上がって感性が研ぎ澄まされる。 そういうループでどんどんステージが上がっていき、底上げされていくんです。 それが我々の製品の価値を高める不可欠な要素です。
たくさんの人の生き様に触れることが僕自身の原動力なので、今自分が置かれている環境に感謝していますね。 行動はルーティーンでもいいと思っているのですが、思考はイノベーションを起こし続けたい。 この事業に関わる全てのことにこだわり続けて、たくさんの方にいい人生を送っていただけるように僕もチャレンジし続けたいと思っています。