中島 弘貴HIROKI NAKAJIMA
中島 弘貴Hiroki Nakajima
- ■Birth: 1989/7/24
- ■Professiodn: 会社員
- ■Marathon parsonal best: 2:24'07"
補助員が嫌で始めたマラソン
私は高校から大学まで陸上部でしたがマラソンを走りたいという意思はもともとありませんでした。ところが滋賀県の大学の陸上部では毎年びわ湖毎日マラソンの補助員やらなければならず、それやるのが嫌でどうやったら補助員をやらずに済むかなと思って…。
それで選手になろうと思ったのがきっかけです。笑
その為に資格記録のハーフマラソンで70分をきり、大学3年でびわ湖毎日マラソンに出場。
そんな不純な理由で出場した初マラソンでしたが、2時間24分21秒という思ってもみなかったタイムで走れてしまいマラソンに向いているのかも？！と思いましたがそこからベストを更新するのに5年もかかるとは思いませんでした…。
海外マラソンとの出会いが
嵜本さんとの出会い
社会人になり何か海外マラソンに出てみたい！！と思って探したのがフィンランドのヘルシンキシティマラソン(2015)。初の海外マラソン、北欧フィンランドという異国感満載の国で走り、ワクワク感が止まりませんでした。そして結果は優勝！！たまたま強い選手が来ていなかったから棚ぼただの優勝なのですが、初めての海外マラソンでの快挙もあり海外マラソンの魅力にどハマり。
そこからはグアム、プーケット、台北、シカゴ、メルボルン、イタリアなど数多くの海外マラソンを走るようになりました。
その時グアムマラソンで嵜本さんと出会います。その時の出会いが無ければサウリストとして走る事は無かったと思うので本当に奇跡的な出会いでした。
自己ベストを更新するも伸び悩む
その後自己ベストを17秒だけ更新する事ができたものの、そこから伸び悩みが続きます。それは今もですが…笑
私の場合、しっかりと練習できる週もあれば、仕事が忙しくなるとほとんど走らない週も出てしまいそれが課題だと思っています。また走り込みをすると調子は自然と上がるのですが、そのあと必ず故障してしまうというパターンが続いて、結局継続した練習ができないという状態に。
故障体質からの脱却
学生時代からずっと故障ばかりだった私ですが、ここ2年は大きな故障をする事が無くなったかなと思います。特にアミノサウルスを飲んでからは本当に故障が減ったので、アミノ酸による回復効果、もしくは疲労しにくくなるという実感はすごくあります。
その結果、自己ベストは最近出せていませんが目標であった大阪マラソンで大阪府民1位のシカゴマラソン賞や、びわ湖毎日マラソンで苦手な雨のコンディションながらも2時間25分台のタイムでゴール出来ました。
安定して2時間25分前後のタイムでは走れるランナーになってきましたが、しかしずっと維持しているだけではつまらない！！次こそは自己ベスト！！という気持ちでサウルスに支えられながら日々頑張っています！！
世界で活躍するランナーに
今後はまだ見ぬ世界中のマラソンに挑戦したいです！！それも表彰台や、優勝を目指して。
またその魅力も発信していきたいです。
今このような世界情勢ではいつそれが叶うのか分かりません。ただ、ずっとこのような状況では絶対無いと思います。
いつの日かまた世界のマラソンに行ける日が来る事を願って、今できる事を地道に重ねていきたいと思います。
