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小林 祐也YUYA KOBAYASHI

小林 祐也YUYA KOBAYASHI

  • ■ Birth :1999/06/29
  • ■ Profession : 大学院生・トライアスロン選手
  • ■ Personal best :
    トライアスロンラン
    10k:33分30秒
    5k:15分55秒
過去の受賞歴
2021 日本学生選手権 第3位
2022 関東選手権 優勝
2022 日本U23選手権 第3位
2022 日本選手権 第9位
2022世界学生選手権に(ユニバーシアード)日本代表として出場

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トライアスロンを始めた理由

小学生から高校生までの9年間は、競泳に全力を注いできました。小学生では全国1位にもなり、ジュニアオリンピックでは何度も入賞するレベルでした。当時の夢はもちろん「オリンピック出場」。しかし、怪我をきっかけにスランプに陥り、高校生ではかつての夢も忘れるほどに落ちてしまいました。そんなときに出会ったのがトライアスロンです。「新たな競技でまたあの舞台に戻りたい」、「かつての自分を超えて、さらなる高みを目指したい」、そんな気持ちから、大学入学を機にトライアスロン部に入部することを決意しました。もともと、小学生の頃から走ることは好きでした。県大会では3位入賞、中学時代は助っ人で駅伝に参加しました。「この競技ならできるかもしれない。」そんな根拠のない自信がトライアスロンを始めたきっかけです。

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今までの目標

トライアスロンを始めた1年目の目標は、とにかくトライアスロンを知ること・経験を積むことだと思い、多くのレースに出場しました。ただ、トライアスロンは簡単なスポーツではなく、結果はイマイチ。今振り返ると、練習方法もどれくらいの練習量を取り組むべきなのかよくわからずに、ただ試合に出場していただけであったように感じます。そんな状態から意識がガラッと変化したのが、大学1年生の春でした。トライアスロン認定記録会での400mスイムの成績がU23代表コーチの目に留まり、特別にU23代表合宿に参加させていただけることになったのです。その合宿ではこれまで全く知りえなかった練習方法や練習量、高いレベルの選手の意識の違いをまじまじと感じ、雷に打たれたかのような衝撃を受けました。合宿から帰るころには「次は実力でここに戻って来よう」そう誓ったことを今でも覚えています。
  その日から私の目標はU23日本代表という明確なものとなりました。そして、幼い頃から夢見ていた「オリンピック出場」という最大かつ最終目標を掲げています。

体作りへの取り組み

身体づくりにおいては、基本的だが、「練習」「栄養」「睡眠」を意識しています。
1つ目の「練習」については次で詳しく述べるが、身体づくりの代表的な筋トレ、ウエイトトレーニングなどを私は全く行いません。それが良いかどうかは定かではないですが、すべては「動き」の中で鍛えられると考えているからです。察しはつくかもしれませんが、これはイチロー選手にインスパイアを受けています。3種目ともに、できるだけ実際の動きに近いドリルなどで必要な部位を強化しています。
2つ目の「栄養」は、やはり重要であることは間違いないです。普段の食事はもちろん、特にトライアスロンは練習時間・競技時間が長い分、私は、運動前・中・後の栄養補給に気を配っています。運動前はしっかりとエネルギーを蓄え、なおかつ胃に貯まりやすいものは避けるようにしています。
運動中は、長時間運動していると、枯渇してしまう糖質を中心に補給し、運動後は疲労ができるだけ残らないように、アミノ酸や糖質の補給を即時的に補給するようにしています。そこで活用しているのが「アミノサウルス」や「アミノサウルスジェル」です。栄養補給は、身体づくりの資源や材料としての役割を担っています。

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練習への取り組み

トライアスロンの練習で、最重要視していることは「継続」です。私をここまで成長させてくれたのは、継続的に積み上げてきた圧倒的な練習量であると言えると思います。トライアスロン競技は「質より量」。もちろん質も重要視していないわけではないですが、練習量が少なくては始まりません。これは私の経験から得たものです。U23代表合宿で練習量の多さを知り、それを地道に取り組んできた結果、2年後にその努力が実を結びました。また、練習量が積めていないと身体づくりが未熟でフィットネスが低いため、そもそも質を重視したトレーニングをしたくてもなかなか最大限の効果を出せません。挙句の果てに、怪我の発症リスクも高まるように感じます。
この練習量を確保するには、セルフマネジメントが重要であると痛感しています。継続するための体調管理、そして最大限のトレーニング時間を確保するためのスケジュール管理です。
私はトライアスロンを始めてから、セルフマネジメント能力がかなり向上したと自負しています。
現在も、日々の生活を充実させ、トライアスロンを第一優先にするべく、試行錯誤している最中であります。

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今後の目標や夢

今後は「ロサンゼルス五輪」に出場することを目指していきたいです。そのために今できることをコツコツと取り組んでいくのみです。
ただ、それは結果としてついてくるもので良いと思っています。私の目標は、自分が理想とする実力を身につけ、自分が理想とするレース展開で、自分のチカラを100%発揮することを一番の目標としています。
それが納得のいくものとなれば、自ずと結果に結びつくと信じています。
そして、自己実現のみにとどまらず、自身の活動を通して、少しでも周囲の人々に影響を与え、トライアスロンの魅力を発信できるような選手を目指していきたいと考えています。

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