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クレアチン摂取とテストステロンはどういった関係がある?

2021年12月30日 - 更新日: 2021年12月30日

記事監修
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西村 殊寛 / YOSHIHIRO NISHIMURA

2008年に神戸大学医学部医学科を卒業。同年、医師免許を取得。2009年より始めたマラソンを医学および統計学より科学的に考察し、独自の理論をもとにSAURUSアドバイザーとして参画。フルマラソンの自己ベストは2時間46分03秒。ハーフ1時間16分50秒。

「クレアチンを飲むとテストステロンを上げる効果は期待できる?」
「クレアチン摂取とテストステロンはどういった関係がある?」
このような疑問にお答えする記事となっています。
結論、テストステロンを直接向上させるサプリは存在しません。
クレアチンを摂取しても直接的にテストステロンを上げる効果は期待できませんが、クレアチンを摂取することによって得られる効果を通して間接的にテストステロン向上が期待できます。
クレアチン摂取と運動を組み合わせると運動のパフォーマンスを上げることができ、筋力が向上することでテストステロンの分泌量を増やすことができます。
今回の記事を最後までお読み頂くと、クレアチン摂取とテストステロンの関係を理解して、身体作りや運動のパフォーマンス向上に繋げることができます。

クレアチンとテストステロンの関係

詳しく解説していきます。

直接的な関係はない

テストステロンを直接的に向上させるサプリが存在しないので、クレアチン摂取するだけでテストステロン向上を期待することはできません。
ですが、クレアチン摂取と運動を組み合わせことで結果的にテストステロン向上に繋げることはできます。

運動の強度が上がる

クレアチン摂取と運動を組み合わせることで、総合的な運動能力の向上を期待することができます。[2]
筋量アップ・筋肥大を起こすためには運動の強度を上げることが必須ですが、クレアチンを摂取することで効率的にパフォーマンス向上に繋げることができます。
筋肉量が向上すると、体内のテストステロン量を増やすことができます。
したがってクレアチンと運動を組み合わせて、パフォーマンスを向上させることはテストステロン向上へと繋げることができます。

テストステロンを上げることに繋がるクレアチンの飲み方

こちら二つのテーマで解説していきます。

摂取量

クレアチンは一日3~5gを目安に摂取しましょう。
一日20g摂取して短期間で体内のクレアチン量を増加させる方法もありますが、試合を控えているスポーツ選手でない限り、3~5gを継続的に摂取することで十分に効果を発揮することができます。
筋量アップしてテストステロン向上を狙うためには、継続的なクレアチン摂取と運動を 行いましょう。

摂取タイミング

クレアチン摂取に適したタイミングは、運動中~後にかけてです。
運動後は筋肉がクレアチンを取り込む働きが高まっていますが、クレアチンは体内に吸収されるまでに二時間ほどかかるのでトレーニング中に摂取してもいいでしょう。
糖質はクレアチンの吸収率を上げる効果があるので、運動後にクレアチンと糖質を一緒に摂取するとさらに吸収率を高めることができます。

クレアチンを上手く利用して健康な生活習慣へと繋げる

クレアチン摂取と運動は継続的に行うことで、効果を発揮できます。
パフォーマンスが向上すれば運動を楽しく継続することができ、運動を継続すれば生活習慣も整い充実した毎日に繋がります。
食生活の乱れや睡眠不足はテストステロンを低下させる原因になりますので、運動を通して健康的な生活習慣を継続するとテストステロンが高い状態を保つことができますよ。

参考文献

[1]大学ラグビー選手における 4 ヶ月のトレーニングがホルモン分泌応答に及ぼす影響

[2]クレアチンモノハイドレートのサプリメント 補給:アスリートの認知能力に関する留意点 p52

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